最近は気温も下がりサマゲレのブラシも
滑りやすくなりました❗️
近日中、販売の弍型アドバンスドのインプレッションをT-plate ライダー『イッチー』に紹介してもらいます。
9月6日に、丸沼高原スキー場で、T-plate Japan様の新型アドバンスドモデルのプレートをテストしてきました‼️
今回は、新型と旧型(現行モデル)の比較をしてます。
組み合わせは、
板:bc-stream H 158
プレート:アドバンスド(新型・旧型)
カーボンロッド:4mm
天板:取り付けなし
です。
◾️感想 ※個人の主観でのコメント
【新型アドバンスドと旧型アドバンスドの硬さ】
新型のアドバンスドモデルは、旧型と比べ、硬さは少し柔らかくなっています。
柔らかいと言っても、エグゼクティブよりも張りがあります。
必要な分の動きが出たので、旧型で硬く感じていたツノのプレッシャーがしなやかに動きつつ、戻りもある印象です。
【硬さが変わることによる変化】
旧型の場合は、硬さがあるからこその足元の安定感を感じます。
そのため、強い踏み込みはしやすく、早めに切り替えの動きができる感覚があります。
ただ、プレート自体が張りが強いため、今回使用したBC-streamのHではノーズの動きに制限がかかる印象でした。
ここは、板との相性が大きく作用すると思いますので、旧型のアドバンスド自体が硬く感じる方もいたかと思います。
しかし、新型は板のたわみに合わせて動くので、板の動きを制限しすぎない印象です。
そして、足元のグリップ感はとても良いです。
特徴を簡単に言いますと、
「硬さすぎず、足元の安定感と反発のあるクイックなプレート」
という感じです。
※今回は、カーボンロッド4mmを使用してのテストです。
【滑りへの影響】
旧型は、先程もお伝えしたとおり、早く切り替えの動きができる印象です。
しかし、ウッドなどの板の場合、たわみをプレートが抑制してしまう傾向が感じられるため、ノーズのたわみ方が自然ではないようにも感じました。
※硬いバーン、硬めの板の場合は相性が良いかもしれません。
その点、新型は板のたわみにも合わせてくれるため、ノーズの動きがスムーズに動く印象です。
それでも足元はしっかりとグリップするので、次の動作がしやすいです。(変に踏ん張らなくていい感じ)
そのため、スピードを出していける印象を受けました。
【総評】
今まで「アドバンスドが硬い!」と感じていた方に、是非試乗してもらいたいです!
おそらくイメージがガラッと変わるかと思います。
また、現在アドバンスドやクルージングを使っている方にも、試乗してもらいたいです。
凄く良い出来になっているので、更に気持ち良くカービングができるかと思います。
私自身、ここまで出来の良いプレートが仕上がってくるとは思っていなかったので、とても驚いています。
なお、技術的なところは申し訳ないのですが、同じ滑り、ほぼ同じ時間帯での比較動画をアップさせていただきます。
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試走する中、私自身も見てたのですが
弍型アドバンスドを装着滑走の方が
旧型より数倍、『激しく😳』滑ってました。
ターンスピード、グリップ向上。
【ターン®️を維持できる】